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Taka

Author:Taka
旧ブログ「Infinite Harmonics」から引越してきました。

ギターや日常生活、腎臓機能保存の食事療法(現在の制限は1日あたり、タンパク質30g、塩分6g、カロリー1800kcalです)についての独り言を中心テーマにしています。2012年、IgA腎症と診断され、扁摘パルス治療実施。現在保存期。2021年2月には大腸がんの手術を受ける。

拙いギター演奏をYouTubeにて公開してます。

Facebook: https://m.facebook.com/dilbert4216

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腎臓内科通院記録 〜 横ばい?ウーン…

先日(11月6日)は3ヵ月おきの腎臓内科外来通院日。

今回からは月曜午後に変更。併せて担当医も変更。だいたい1年かそこらで異動があるのでもうこれと言った感想も無いけど、今度の女性医師は無愛想。やたらアーダコーダ話す医師も苦手だが「寄り添い感」を感じない医師は嫌だ。

今年から通っている近くの内科クリニックの医師はその辺がいいバランスで気に入っています。

クレアチニンは横這いというか若干の悪化。今回何故か中性脂肪が検査項目に入っていて「高いです」って言われたけど、普通に朝食摂って来たからそれってアテになるのか?

フォシーガ服用開始からのクレアチニンの値の推移を記します。


2022/8   1.85 フォシーガ服用開始

2022/9月 1.97

2022/11   1.96

2023/2    1.76

2023/5月 2.06 

2023/8    1.92

202311月 2.09   今回

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大腸内視鏡検査後の外来&腎臓内科外来

大腸がん手術後の毎年の大腸内視鏡検査、CT検査、血液・尿検査を8月1日に受けての検査結果の説明を受ける消化器外科と腎臓内科の外来通院が昨日でした。

大腸に関しては5ミリ程の大きさのポリープが一つあり、これを切除しました。そのためこの1週間はお酒抜き。ポリープの検査も癌の疑いは無く、大腸がんに関しては今回もクリアしました。

腎機能の検査結果はクレアチン1.92(eGFR=28.3)で、前回の2.09よりは改善しましたが横ばいと言った方がいいでしょう。

昭和大学藤が丘病院の腎臓内科外来のスケジュールがこの夏大幅に変更され、ずっと火曜日午後の通院だったのが次回からは月曜日の午後になりました。消化器外科の外来が火曜日なので通院日がずれてしまう事になります。

目と鼻の先にある病院なのでそう大した問題ではないのですが、面倒くさい。

とりあえずまた3ヶ月後の検査と通院です。

腎臓内科外来通院日、翌日胃キャメラ

火曜日は大学病院腎臓内科外来通院日でした。
クレアチニンが2.06と上がって、推定腎機能は26%。そろそろ下降線がハッキリしてきました。
人工透析に入る前にしておきたい事、透析後も出来る事を見極めつつ日々過ごして行けたら、と思います。体調は自覚する分にはとてもいいので行きたいところへはマメに旅してみたいです。

水曜日は近くの内科クリニックで胃の内視鏡検査を受けました。問題の多かった前のクリニックで胃カメラしたのが2年半前なので、今年の2月に受ける予定だったのですが、その問題の多いクリニックがいきなり休診になり、そのタイミングでかかりつけ医を変えたのですが、今のところ問題なく通院してます。

胃カメラの結果は胃粘膜下腫瘍が見られた以外は特に問題無く、また1年後に検査しましょうとの事でした。

次は2ヶ月半後に大腸内視鏡検査が待ってます。歯科、眼科、内科クリニック、それに大学病院の腎臓と消化器外来、と私のスケジュールは「通院」と時々「ギター」で埋められていて、なかなか暇になりません。

2023年2月14日通院記録〜久しぶりの改善

今年初めての昭和大学藤が丘病院通院でした。CT検査、採血、採尿は1週間前に終えていて、昨日はその結果が出ての消化器外科と腎臓内科の外来診察でした。

CT、腫瘍マーカーは異常無し。クレアチニンは3ヶ月前の1.96から0.2下がった1.76。
およそ1年間上昇傾向にあったクレアチニンが1年前の数値に戻りました。

悪化したのが一過性なのか、改善が一過性なのかは分かりませんがひとまずホッとしました。尿素窒素(BUN)の値が正常範囲を初めてオーバー(21.7)しましたが、最近は筋力低下を恐れて、無理にたんぱく質を減らす事は控えているからかと思います。

フォシーガが効いているのかいないのかは分かりませんが、悪化が止まった事から「害ではない」と言う事でしょう。この状態が1日も長く続きますように。

2022年11月29日 通院記録 〜 現状維持できたか?

先日11月29日は腎臓内科での今年最後の通院日でした。
腎臓病治療薬フォシーガ服用開始してからは通院間隔が1ヶ月、そして2ヶ月と今回が服用後3ヶ月目の検査と診察でした。

クレアチニンは2ヶ月前の1.97とほぼ同じ1.96でした。前回から担当になった医師は「尿タンパクが止まらない様なので、食事でのたんぱく制限を強化しては」と言う考えを持っている様で、今回も尿タンパクの値が高かった事から「次も高かったら低たんぱく食を考えましょう」と言ってました。

今でも1日の3食のうち2食は低たんぱくの主食を摂っているのですが、これ以上厳しいたんぱく質制限は栄養面だけでなく、心理的ストレスも感じている事から余りしたく無いのが本音です。

今回もクレアチニンが2.2位まで上がる事を悲観的に予想していたのですが、ここまで約13年間変わらない数字で来れたのが幸いだったと思います。もう、健康寿命もいつ終わるとも分からない年齢でもあります。残された健康寿命をどれだけ楽しく有意義に過ごせるかを優先的に考えて行きたいと思うのです。

さぁ、年末年始の楽しい時期がやって来ました。

腎臓内科通院~また悪化(-_-;)

昨日(9/27)は腎臓内科通院日。先月からフォシーガの服用を開始したためいつもより通院間隔が短くなりました。

担当医は初めてのドクターでした。彼も3か月後には別の所に行くので短いお付き合いです。

検査結果はクレアチニンが0.1上がって1.97。eGFRだと27~28%。ここのところ悪化のスピードが上がってこのままだと古希を迎えるころには透析になっているかも。

フォシーガの影響として最初はクレアチニンが上昇し、それ以降腎機能の悪化スピードが緩やかになるとされているので、担当医も今回までは様子見をして、次回更に悪化が進むようだったら「たんぱく質制限食事療法」を厳しくする必要があるかも、と言われました。

2009年に腎臓病が発覚してから数年は食事療法も熱心にやっていたけど、ここしばらくは結構いい加減。外食も増えたし、今から「たんぱく質制限食事療法」を強化するのは自分なりに大変だな、と感じています。

「透析」と言う文字が現実味を帯びてきました。

通院日でした~ポリープあった。腎機能落ちた。薬増やした。

1週間前に行った大腸内視鏡検査、CT検査、血液&尿検査の結果について話を聞くため、近くの昭和大学病院の消化器外科と腎臓内科の外来を受診してきました。

内視鏡検査の結果、小さなポリープが二つ見つかりました。担当医は来年の内視鏡検査の時に取るように予定すればよいとの事で「事なきを」えました。

腎臓の方はここ半年、着実(?)に悪化が進行しているので、新たにフォシーガを処方してもらう事になり、一か月後にまた検査・外来受診を予定することになりました。

数値の記録はここに掲載するのは止めることにしましたので悪しからず。


通院記録~カウントダウンの始まりでしょうか

昨日(24日)は2か月に一度の腎臓内科通院日。大腸ガンの消化器内科は半年に一度になりました。

近況としては昨年半ばにすい臓がんが見つかった大田区在住の一人暮らしの叔父が1月に倒れて駆け付けた僕が救急車を呼び、そのまま入院。一度転院しましたが、緩和ケア病棟にベッドが移った3日後に息を引き取りました。それが先月の23日。

それ以降、葬儀から空き家になった叔父のマンションの部屋の管理、年金、保険、相続の手続きなどで落ち着かない日々を送っています。6月には空き家となっている叔父のマンションの部屋の整理・片付けをする予定です。

今日はコロナ禍に入って以来、初めて映画館に行ってきました。「シン・ウルトラマン」を観ましたが、テレビ放送されたオリジナルの概念を割と忠実に踏襲している気がしました。ハリウッド版のゴジラや「シン・ゴジラ」が、かなり新しい感じがしたのとは対照的です。

僕はそれほどウルトラマン「オタク」では無いせいか、それほど面白いとは感じませんでした。モンスター同士のプロレスを見せるハリウッド版怪獣ものと違って、「着ぐるみ」感の強い「シン・ウルトラマン」は取っ組み合いのシーンは少ないです。

さて、検査結果は、
クレアチニン  1.79 (1.73から更に悪化)
尿酸値  6.1 (まぁこんなものか?)
血中尿素窒素  18 (余り食事に気を付けていないせいですね)

過去10年以上1.5近辺を上下していたクレアチニンの悪化傾向が見られます。次回の検査で更に悪化するようであればフォシーガの服用を考えます。

ここまで安定を保ってきたこと自体がラッキーであったと言えるのかもしれませんが、ここ2~3年は「死ぬまで透析を回避できるかも?」と言う期待があっただけに気持ちが落ち込むのは避けられませんでした。

がん検査のように「有るか無いか」のものと、腎機能のように「どのくらいの時間が残されているか」を見る検査はそれぞれ違ったストレスを感じさせるものですね。

どれくらい身体をいたわればどれくらい透析のタイミングを遅らせることが出来るかが分からない以上、残された時間の中で、どの位「好きなように」生きるか、どの位「節制をするか」のバランスを自分なりに判断していかないといけません。40歳や50歳の人とは違って健康寿命自体が余り残っていないのですから今までよりも「好きなように」生きる事を大事にした方がいいでしょう。

2022年初めての大学病院へ通院~少し悪化

22日は1週間前に行ったCT検査、血液&尿検査の結果が出ての外来診察日。
消化器外科ではCT検査も血液検査も特に問題は見られないとの事。1年経過したので次回からは半年ごとの通院になります。「内視鏡検査、受けた方がいいと思うけど、どうします?}と聞かれたのでお盆の時期に大腸内視鏡検査をすることになりました。1年経過したら1度するとは、ネットとかで見ていたので一応納得。嫌だけどね、洗腸剤飲むのは…

腎臓の方はクレアチニンが1.73とここ数年では高い値を出しました。フォシーガの適用についても質問しましたけど、糖尿病から慢性腎不全になった人には適用されるだろうけど、僕の場合はもう少し様子を見たいとの事。

検査結果を家で見てて気が付いたんだけど、ここ数回「尿酸値(UA)」の欄が無い⁉前回までのブログで書いていたのは「総蛋白」の数値だった。これは次回確認しないといけません。だってフェブリク錠飲んでるのみ尿酸値分からないと意味ないじゃん?

クレアチニンが悪化したのはガッカリだけど、ここ10何年かよく持ちこたえてくれていると思う。「還暦までは…」と願っていたのが、今では「古希まで頑張れるかも」になったのだから。

今週は大学病院に加え、胃カメラ検査を受けた近所のクリニックへ月一回の処方箋をもらいに行く用事もありました。ここのクリニックの院長、とある事情でここ1年近く診察に顔を出していなくて、どうなることかと思っていたけど、今回行ってみたら元気に(?)診察してました。

今年は横浜市のがん検診を、またここで受けようと思うのだけど、やや性格に問題があるドクターなので、先が思いやられるのはこれからも変わらないか?

今年最後の大学病院通院~腎機能数値が改善しました

昨日11月30日は3か月ぶりの大学病院定期通院日でした。

あさイチでの検体検査(採血、採尿)から消化器外科外来(AM11:30)、腎臓内科外来(PM1:30)と続きました。歩いて5分のところに住んでいるので不便はないのですが、病院と言うところは心身共に疲れます。

検査結果は、
クレアチニン: 1.48     (eGFR≒38)  前回は1.69
BUN: 14.7  前回は13.1   
尿酸値: 5.5 前回は6.6
となり、ここ半年下降気味だった腎機能の指標数値が持ち直していました。一安心と言ったところです。まぁ、クレアチニンの小数点以下は余り考慮しないと言う医師も多いようですが。

ここ最近、腎臓病患者の間で話題になっているSGLT2阻害薬「フォシーガ」について前回に続き再度腎臓内科の担当医に聞いてみました。

僕個人的には試してみたい薬ではあるけれど、現在服用している薬が結構多いことが気がかりではあります。担当医も「ここまで長期間、腎機能が落ちずに来ているので今は服用を進めるタイミングではない気がする」とそれほど勧めることはしないとの判断でした。

確かに腎機能数値はここ10年間、ほぼ横ばいであることから、僕もeGFRが30を切ったら服用をまじめに考えようかと思います。

消化器外科の方も検査数値は(腎機能を除いて)問題ないと言われました。次回の通院は手術後1年になるのですが、てっきり大腸内視鏡検査を予定されるのかと思っていたらCT検査だけスケジュールされました。あれっ、とは思ったのですが、特に質問はせずに診察が終わりました。次回通院日に聞いてみることにします。

今年は僕の大腸がん手術に関わる検査、治療、入院、家族のがん検診などもあり、結構な医療費になりましたね。来年は皆が無事でありますように。