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Taka

Author:Taka
旧ブログ「Infinite Harmonics」から引越してきました。

ギターや日常生活、腎臓機能保存の食事療法(現在の制限は1日あたり、タンパク質30g、塩分6g、カロリー1800kcalです)についての独り言を中心テーマにしています。2012年、IgA腎症と診断され、扁摘パルス治療実施。現在保存期。

拙いギター演奏をYouTubeにて公開してます。

Facebook: https://m.facebook.com/dilbert4216

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僕は「弾きたい」のか?それとも「ウケタイ」のか?

最近は自宅でお酒を飲むことはとても少なくなりました。お酒を飲む時間やお金を、そのまま、あるいはそれ以上を本を買って読むことに費やしているような気がします。

単行本よりも文庫本が好きです。昔から、T-シャツに「洗いざらしのジーパン(今どきジーパンとか言わないよね)」の尻ポケットに文庫本を突っ込んでいる男の後姿に憧れているものですから…

最近は「速読法」なるものもありますが、僕も結構、読むのが早いほうだと思います。面白いストーリーだと、早く次を読みたくなって、それこそ「斜め読み」みたいになってしまう事もあります。

その所為か、時折、「あれ?どうしてこうなるんだっけ?」とか「え~っと、この人物はどういう人だったっけ?」と前のページに戻ってしまうこともあります。

最近読んだ文庫の中の一冊に小節短編集「現代の小説2010~短編ベストコレクション(徳間文庫)」があります。

全体として、それほどお勧めの本ではなかったけれど、こういった短編集で何人もの作家の作風を知るのは悪くないと思っています。

少数ではあるけれど、印象に残った短編ストーリーの一つに「さいとう市立さいとう高校野球部雑録(あさのあつこ)」があります。

主人公の高校球児が、自分が野球をやるのは、誰のためでもなく、甲子園がどうのこうのでもなく、ただただボールを投げたいから、野球をやりたいからだ、と思い知ることでストーリーの幕が下ります。

このストーリーを読んで、自分がギターを弾く意味を改めて思うことになりました。

僕が音楽に興味を持ち始めた時期は、多分、一般的(?)男子と似ていて、生まれて初めて異性を意識し始めたりする時期とかぶっていました。

音楽、そしてギターと言う楽器と、僕の初恋とが並行して、全速力で頭と体を駆け抜けていったのが僕の中学・高校時代だったのかもしれません。

その所為なのかは断言できませんけれど、僕のギターは恋愛と表裏のような意識が出来上がった様で、「女性にもてる為」あるいは「ウケを求めて」ギターを弾いていると思ってきました。

でも、素敵で巧みなギター演奏をする人の多くが「ただ純粋にギター、あるいは音楽が好き」と言う動機でギターを弾いているのを知るようになると、自分のギターに対する思いって、結構「不純」だよなぁ、と思ってしまいます。

「ギターを弾き続けたい」「ギターが弾けて幸せ」だとは思いつつ、いつも自分の心には「結局、ウケたいだけなんだろ」とささやく悪魔が住んでいるようです。

そうは言っても、今のような環境に置かれると、ギターを弾けるってほんとうにラッキーだと心から思います。

例え、体が不自由になっても、ギターが弾けることは大きな喜びを与えてくれるに違いないと思います。そして、例えギターの弾けない体になっても、ギターと音楽にかかわり続けられることが出来るよう切に願っています。
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