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Taka

Author:Taka
旧ブログ「Infinite Harmonics」から引越してきました。

ギターや日常生活、腎臓機能保存の食事療法(現在の制限は1日あたり、タンパク質30g、塩分6g、カロリー1800kcalです)についての独り言を中心テーマにしています。2012年、IgA腎症と診断され、扁摘パルス治療実施。現在保存期。

拙いギター演奏をYouTubeにて公開してます。

Facebook: https://m.facebook.com/dilbert4216

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あの頃の僕と今の僕

昨夜は9時過ぎまで仕事をして10時からお酒を飲みながら、例によって「Cheers」のDVDを見ました。

ストーリーの背景にある80年代初頭のアメリカの雰囲気、ファッションが、丁度僕が建設会社の駐在員として渡米した83年頃のそれとマッチして、とても懐かしく感じます。

思えばあの頃は、まだ、それほど多くはいなかったアメリカ東海岸の駐在勤務と言う環境の中で、それなりに仕事上での成功とか出世とかを考えていた頃でした。日本の組織のあり方に嫌気がさして、アメリカの大学院に進もうと密かに決意したのも、やはりそこには「成功したい。お金を儲けたい。」と言う気持ちが強かったのだと思います。

その僕が、今のような状況まで変化するには、いろいろなきっかけがあったのでしょうけれど、何か大きな出来事が変化を生んだわけではなく、段々と今のような状況に追い立てる「力」が働いてきたのだと思います。

そのおおもとは、やはり娘が生まれたことでしょう。娘が生まれて、何か自分が変わったか、と聞かれれば、それは無いと思います。ただ、娘の周りで起きる出来事に自分が関わって行く内に、何かが変わり始めて言ったのだと思います。

いわゆる「一般的なサラリーマン家庭」のように、父親以外の家族が1日の時間の大部分を一緒にすごし、「父親VS残りの家族」と言うような構図が出来ていれば、家の中で居場所の無かったであろう僕は今でも「普通の父親」のように振舞って、普通に仕事をしていたかもしれません。

娘の幼少時代に接触する時間が多かった僕は、「仕事よりも、もっと楽しくて、意味のあることがあるんじゃないか」と思い始めていたのでしょう。それは必ずしも子育てと言うものとは限らないのですが、仕事やお金では簡単に得られない幸せの方が、とても得ることが難しいけれど、ずっと大事なものかもしれないと思い始めたのかもしれません。

時計の針は戻せないから、自分が下してきた、小さな、でも大事な決断の一つ一つを後悔することよりも、どうやったら、わずかでも「幸せ」を感じるチャンスを増やしていけるかを心に抱いて生活して行きたいものです。
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コメント

私の場合…

弾けなかった曲が弾けるようになった時に「仕事やお金では簡単に得られない幸せ」を感じる事が出来るような気がします。

今の世の中はまるで拝金主義全盛?というような感じもありますが、ある程度やりたい事ができれば稼ぎはそこそこで良いと思います。

…と生意気な事を言いつつ…煩悩に悩まされ続けるTarchinでした。

Re: 私の場合…

Tarchinさん、お久しぶりです。お元気でいらっしゃいますか?

> 弾けなかった曲が弾けるようになった時に「仕事やお金では簡単に得られない幸せ」を感じる事が出来るような気がします。

私も同感です。
お金は誰かが持っている有形・無形の価値と交換するためのツールですけど、スポーツや音楽を自分で楽しむ人にとっての価値あるものって、Tarchinさんが仰るように、他人の成果を自分の価値に置き換えられないものが多いのでしょうね。

> 今の世の中はまるで拝金主義全盛?というような感じもありますが、ある程度やりたい事ができれば稼ぎはそこそこで良いと思います。

私もそう思うのですが、私もとても心の弱い人間なので、今の世の中の「もっと買え、もっと金を使え」と言うプレッシャーで満ち溢れた社会では、どうしても流されてしまうのが残念です。

> …と生意気な事を言いつつ…煩悩に悩まされ続けるTarchinでした。

煩悩があるからこそ、悩んで、苦しんで、そしてつかの間の幸せを感じることが出来るのです。

煩悩、万歳!
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