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Taka

Author:Taka
旧ブログ「Infinite Harmonics」から引越してきました。

ギターや日常生活、腎臓機能保存の食事療法(現在の制限は1日あたり、タンパク質30g、塩分6g、カロリー1800kcalです)についての独り言を中心テーマにしています。2012年、IgA腎症と診断され、扁摘パルス治療実施。現在保存期。

拙いギター演奏をYouTubeにて公開してます。

Facebook: https://m.facebook.com/dilbert4216

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この澄み切った青空は皆の心をいやしてくれるだろうか

原発問題でお役所がバタバタしているのか、単に仕事が減ったのか、この1か月、見事なまでに翻訳の仕事が来なかった。

電力の使用じゃないが、15%節減すると、それなりに仕事も少なくなって、少なくなった仕事でお金をもらえなくなる一部の人たちにとって、これは100%の喪失だ。

それも仕方がない。それよりも嫌なことがあるからサラリーマンをやらないと決めたのだから。

金曜日は渋谷まで、10年前に働いてたプロジェクト・マネジメントに関するコンサル・セミナー会社(会社と言うほど大きくない…笑)まで出かけました。某大手製造業のプロマネ向けセミナーのケース・スタディ開発のお手伝いをしています。

ドラフトをレビューして、連休中に内容を更新して再度提出します。

土曜日は江部先生のレッスンの後、例によって飲み会。昨夜は久しぶりに「ひまわりギター」で仲良しだったNさんもお誘いして、4人で盛り上がりました。

数日前から原発周辺の学校での屋外活動を制限する指導が文部科学省からの20mSv/年をベースに出されて、いろいろと物議を醸しているようです。

これは 国際放射線防護委員会(ICRP)のPublication109(緊急時被ばくの状況における公衆の防護のための助言)から「事故収束後の基準である1~20mSv/年」をこれらの学校の地域に適用したものとされています。

これを適用するには、まず「事故は収束しているのか?」が判断されなくてはいけません。これは原発の放射線放出の収束と一致するとは限らず、それぞれに明確な説明が必要です。

また、この最大20mSv/年の基準は最大1mSv/年で生活していた人口集団に対して一方的に課すことが、どう考えても適切とは思えません。

ベースとされている指針は「事故で(圏外・屋内)避難した人達が、事故収束が宣言され、再度居住区に戻る際に住民に対して事前に受け入れられるべき基準」であって、いきなり基準の上限をあげる権利を政府に与えているとは思えないのです。

もしも、どうしても 国際放射線防護委員会(ICRP)のPublication109を受け入れるのであれば、この指針を全体として受け入れることを政府レベルで決定し、一貫性を保持しつつ、すべての側面でこの指針に従うことを誓約すべきではないでしょうか。

基準が20倍になったからと言って、癌の発生率が必ずしも20倍にならないかも知れないし、その絶対値は小さく見えるものかもしれないが、それはここでは問題では無いように思えます。

じゃんけんをして、負けたら「あ、3回勝負ね」とか言う姑息な人間がいますけど、現行の基準値を超えるからと言って基準を引き上げる政府の姿勢は「3回勝負のじゃんけん」を押し付ける人間と同じじゃないか。

政府は東電が補償責任を履行できないことを見越して、補償金額が増大しないように、つまり避難対象区域を「最小限」にしようとしているのではないでしょうか。

放射能放出が「安定化」したら(何をもって安定化とするのかが定義されていないのが笑ってしまうぐらい悲しい)住民をもと居た所に戻そうと考えている。これで補償対象の期間をできるだけ短くしたいと思っているのだろう。

しかし、燃料棒がサイトに残る限り、それが放射能を拡散するリスクは残り続ける。汚染された冷却水が流出する危険だってあるのである。そんな状況で住民を帰宅させるつもりなのか。

当然住民には、放射能再放出のリスクは受け入れられてからでなければならないが、今の政府にそれができるのか疑わしい。

日本だけの話じゃないかもしれないけど、日本の原子力政策は「問題先送り」の姿勢がある。その「問題先送り」の姿勢は現在の事故対策にも見え隠れしている。
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