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Taka

Author:Taka
旧ブログ「Infinite Harmonics」から引越してきました。

ギターや日常生活、腎臓機能保存の食事療法(現在の制限は1日あたり、タンパク質30g、塩分6g、カロリー1800kcalです)についての独り言を中心テーマにしています。2012年、IgA腎症と診断され、扁摘パルス治療実施。現在保存期。

拙いギター演奏をYouTubeにて公開してます。

Facebook: https://m.facebook.com/dilbert4216

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その国の「本質」は弱者の姿にあらわれる (大野更紗)

昨日、アマゾンから届いて1日で読み終えた本。その本の中で一番印象に残った一文が上のタイトル。

アマゾンでの紹介は「ビルマ難民を研究していた大学院生女子が、ある日とつぜん原因不明の難病を発症。自らが「難民」となり、日本社会をサバイブするはめになる。知性とユーモアがほとばしる、命がけエッセイ!!」と言ったもの。

本の帯にも「面白すぎ」「人の生とは何かを問いかける」やら「エモーショナルでユーモラス」などの言葉が並んでいる。

困ってるひと困ってるひと
(2011/06/16)
大野 更紗

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確かに読みやすい。絶望して自暴自棄になって、自殺だってしてしまいたくなるような境遇にありながらの、この観察力、表現力は大したものだと思います。

ただ、僕はこの本を読んで、日本においては実に様々なタイプの障がい者、あるいは弱者がいるにもかかわらず、救済や支援システムにはまだまだ多くの問題が残されていることを改めて感じました。

著者は「人生のくじ運が悪く、重病や障がい、経済的困窮に陥ったが最後、そこから普通の生活に戻るのはどんなに大変か」を書いていますが、多分、彼女(27歳)よりずっと年上の人間ならば、この国が弱者に対してあまり優しくないことは経験を通じて、結構わかっていると思います。

だから、深い溝に落ちまいと身を粉にしてシステムに振り落とされないように頑張っているのかも、と感じました。

自分も、もしも透析導入になったら障がい者に認定されるのだけど、そう言う観点から読むと結構シビアな内容です。
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