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Taka

Author:Taka
旧ブログ「Infinite Harmonics」から引越してきました。

ギターや日常生活、腎臓機能保存の食事療法(現在の制限は1日あたり、タンパク質30g、塩分6g、カロリー1800kcalです)についての独り言を中心テーマにしています。2012年、IgA腎症と診断され、扁摘パルス治療実施。現在保存期。

拙いギター演奏をYouTubeにて公開してます。

Facebook: https://m.facebook.com/dilbert4216

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ギターの初心者だった頃の純粋さ

昨日の天野さんのコンサートで、同じボランティア・グループの会員のNさんと、Nさんのご主人にお会いしました。Nさんのご主人は、もうすぐ定年だそうで、Nさんが「ねぇ、ギターでも始めたらいいと思うわよね」と僕に同意を求めてきたので、「定年になる前から始めた方がいいですよ」と、何だかピント外れの返答をしてしまいました。

まぁ、団塊の世代の人たちの中には「定年になって時間ができたら、ギターでもやろうか」なんて思っている人もいるのだろうけど、そういう人の多くは、それほどギターに打ち込むことなく終わってしまうような気がしています。基本的に、本当に好きなことは仕事や家族をほったらかしにしてもやるのが本当の趣味じゃないか、と言う、ある意味、非常識な考えを持っているものですから。

まぁ、義理の両親が同居するNさんにしてみれば、定年退職したダンナさんが、家でゴロゴロして、これ以上仕事を増やされては大変だ、と言う思いがあって、「絶対、先生に習いに行った方がいいですよね」とおっしゃる気持ちはよく分かります。

これとは別のケースで、最近、ギターを始めたい、と言う人に会って、僕の持っているギタレレと教則本を貸してあげました。ほとんど初めての経験と云う事もあってか、その日はかなり夢中になってギタレレを抱えていたようです。

たとえ、ギター(ギタレレ)が長く続かない趣味になったとしても、そのように少しでも夢中になれる時を持ってくれたとしたら、僕としても本当にうれしい事です。

僕も、以前、自他共に認めるギター初心者だった頃(今は他人が僕を初心者だと、言い張ることはあります)、ただひたすらに、ギターを弾いて、音を出すのが楽しくて仕方がない頃があったように思います。

今の「ギターの素晴らしさを誰かに伝えたい」と思う気持ちも間違いではないと思うけれど、そんな事も考えずに、ただギターを楽しもうとしていた気持ちしかなかった、あの頃の方が、純粋だったと言えるでしょう。

今はギターを弾くのは楽しくないのか、と聞かれれば、ただ単に「楽しい」と一言では言えません。

それは「生きてて楽しいか?」と聞かれるのと似ている気がします。生きていると、沢山の嫌なこと、辛いこと、悲しい事、そして失望が訪れます。楽しい事なんて、夜空の流れ星のように、ごくたまに、すっと現れて、すっと消えていきます。

それでも生きていくしかない、と思います。どうやったら、生きている間に、少しでも多くの楽しい事に巡り合うことが出来るかを求めて生きていくしかないのだと思います。

僕が今弾いているギターも、単に楽しいから弾いているわけではありません。楽しさだけが目的なら、同じ曲を何カ月も何年も弾き続けたりすることは無いし、自分のレベルで弾ける曲を、その日その日で適当に選んで弾けばいいのだと思います。

でも、同じ曲を何カ月も何年も弾き続けたりする事で、自分が大好きなギターに少しでも近づいていけると思うのです。正直、辛いと感じる時もありますけれど、「また明日も同じことをしよう」と思うのも、また本当のことなのです。今まで経験したよりも、もっと大きな喜びをギターからもらうことができる日を夢見て…
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