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Taka

Author:Taka
旧ブログ「Infinite Harmonics」から引越してきました。

ギターや日常生活、腎臓機能保存の食事療法(現在の制限は1日あたり、タンパク質30g、塩分6g、カロリー1800kcalです)についての独り言を中心テーマにしています。2012年、IgA腎症と診断され、扁摘パルス治療実施。現在保存期。

拙いギター演奏をYouTubeにて公開してます。

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放射能はどこへ行くのか?

東日本大震災から1年たった日曜日は、どこのチャンネルも震災記念番組だらけで、テレビ東京だけが(例によって、快挙ともいえる)、昼下がりに2時間ドラマの再放送を流して、この時間帯で2番目の視聴率を稼いだという。

1年たっても進まない「がれき処理」がよく取り上げられている。

しかし、がれき関連のニュースを聞いているとイライラする。もう、何か月も前から問題になっていることを誰も公には語ろうとしないみたいだから。

放射能汚染されたがれきに話を絞ると、放射能は時間がたたないことには消えない。

例えどんな低レベルの放射能しか検出されないとしても、それが濃縮されれば、その濃縮に反比例して汚染レベルは上がる。

山積みになったがれきの近くで放射線を測る、受入れ自治体の職員が放送で時々映されたりするが、そこで放射線が低いからと言って、焼却処理後の「形態」でどれだけ濃縮されるか分からないだろうに、と思う。

放射能は基本的に閉じ込めなくてはならないと思う。がれき処理のプロセスも、がれきから放射能が逃げ出さないように、これを濃縮しつつ、最終的には体積を大幅に下げて、最終処分場に移転しなければならないはずだ。

それが実行可能なら、どんどんやればいい。日本全国どこでもやればいい。

その技術的課題を議論せずに、「受入れに反対する人は冷たい」とか「子どもの安全が担保出来ない」とか、どちらにせよ感情論でしかない。

がれき処理に利権が働くからけしからん、とか言う意見もあるが、もうこの際、東電を丸裸にしたところで何10兆円と言うオーダーの税金が使われるのだ。多少の利権誘導は、災害地復興のためなら目をつぶってもいいだろう。


あれから1年たって、ショックから少し平静さを取り戻してきた日本は、いろいろな「人間の卑しさ」が表出し始めているように思う。

その程度の人間しか世の中にはいないというのも残念な話だけど、原発さえなかったなら、と思うのも正直なところだ。

自殺した酪農農家の人が死ぬ間際に書きなぐった「原発さえなかったら」の言葉のように。
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