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Taka

Author:Taka
旧ブログ「Infinite Harmonics」から引越してきました。

ギターや日常生活、腎臓機能保存の食事療法(現在の制限は1日あたり、タンパク質30g、塩分6g、カロリー1800kcalです)についての独り言を中心テーマにしています。2012年、IgA腎症と診断され、扁摘パルス治療実施。現在保存期。

拙いギター演奏をYouTubeにて公開してます。

Facebook: https://m.facebook.com/dilbert4216

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腎生検覚え書き

9月18日~9月27日までの腎生検のための検査入院の記録を、書き留めておこうと思います。

とても長いので、興味のある方のみご覧ください。

9月18日:午前10時に入院しました。この日は基本的な検査(採血、採尿、X線、心電図)のみ。担当医はS先生(3年前と同じ)、F先生、T先生(研修医)。
食事のタンパク制限を50gに、と言われて、ちょっとびっくり。3年前の検査入院の時でも40gだったから、今はもっと厳しくなっていると思ったのですが。
経験の意味も含めて、今回は30g/日で挑戦。ただし、デンプン米ではなく、低たんぱく米にしてもらいました。
出血時間検査もこの日に受けました。出血が10分を超えると生検はできないらしい。僕は7分。25日に入院してきた若い男性は5分でした。やっぱり年齢か?

9月19日:腎生検に必要な腹帯、ペットボトル水、お茶など数本、ペットボトルから寝たまま水を飲むためのストローなどを購入。
検査担当医、F先生、T先生から腎生検の説明をカンファレンス・ルームで受け、承諾書に署名。検査後の24時間安静が大変であることを説明されました。これは、入院前にネットで調べた情報と一致していたので、この時点ではそれほど大げさなこととも思いませんでした。
この日の夜、娘と相方が見舞いに来てくれました。二人は10年以上前に顔を合わせたことはあったけど、娘の記憶にはなかったみたいで、ある意味、初顔合わせ。

9月20日:腎生検準備。この日、まず参った(*_*)のが、腎生検後24時間絶対安静時の排尿の処置。男性器にコンドームのようなもの装着し、そこから管を通してベッド脇に備えた蓄尿バッグに溜めるという方法なのだけど、これをうら若き看護師さんにやってもらうのが恥ずかしいやら、申し訳ないやら、情けないやら、しかも2度もうまくいかず、本当に焦りました。まぁ、それでも女性よりは簡単ですけれど。
この日は通常は午前中にある排便が無かったのも心配の種でした。まぁ、最悪、ベッドでさせてもらうことを看護師さんに確認しましたけど。

それから、点滴用の針を左腕に装着し、チューブにつながれる実感がしました。

昼食は検査後におにぎりのようなものを食べることになっていて、食事はせず、1:30頃に処置室へベッドごと移動。

超音波画像で腎臓を見ながら、麻酔の注射を何本か打ちました。痛みは感じなくなったけど、圧迫感はうつ伏せになった腹の方に感じるので、あまりいい気持ちはしません。
腎生検は太い針を腎臓の外側部分に達するまで差し込み、そこから飛び出る細い針のようなもので腎臓の細胞を採取するというもので、麻酔は効いているけれど、太い針がズブズブと入っていく感じはとても気味が悪く、パチン!という弾けるような音と共に細い針が細胞採取する瞬間は痛みとも言えない、衝撃を感じました。

一回指すごとに上から医師が両腕で強く傷口を抑えるのだけれど、これが結構キツイ。
3箇所ほど指すのが一般的らしいけれど、僕の場合、二名の医師が二箇所ずつ、計4箇所刺されました。
検査が終わると仰向けにされ、腹帯で胴回りをきつく締められ、針を刺した部分には厚いガーゼのようなものを当てた上に、砂袋を敷かれ、結構背中がきつい姿勢になりました。検査終了時はまだ麻酔が効いているので、割と平気で、研修医の女医Tさんに手を振ったりする余裕がありました。余裕があったのはここまで。

病室に戻され、寝たままの状態で昼食が来たのが3時頃だったでしょうか。完全に寝た姿勢なので、トレイの上に乗っている食べ物が何なのか見えず、手にとって初めて分かる状態。この時に出されたおにぎりが低たんぱく米で作った「まぜご飯風」のおにぎり。
まぁ、ニギリがしっかりしていなくて持ちにくい上に、味は薄い、不味い、で1個だけ食べました。検査後はそれほど食べられないのだから、普通食で美味しいおにぎりにして欲しいものです。

検査後は腎臓からの出血もあるので、これを早く排出するためにできるだけ水を飲むように指導されていたので、取り敢えず、ペットボトル1本、水を飲みました。排尿も少しずつで始まり、血尿もそれほどではないと言われ、少しほっとしました。
24時間安静中は、テレビやiPod、iPhoneで時間を潰そうと思っていましたが、まぁ、麻酔が切れ始めた夕方からは、もうイヤフォンをしている余裕もないくらい傷みが出始めました。夕食もこの日はパスしました。

痛みは、針を刺された箇所の痛み、それと背中を圧迫されていること、寝返りが打てないことからくる傷みが合わさって、それは想像を超える辛さになりました。
6時過ぎに担当医たちが様子を見に来た時に痛み止めを点滴に混ぜてもらうようお願いし、これで、少し眠れたのですが、やはりこれも切れた夜中には耐え切れなくなり、ナースコールをして痛み止めを追加してもらいました。夜中は結構うなされていたと思います。結局、無意識のうちに寝返りもうっていたようで、看護師さんに体を元に戻されたのを夢うつつに覚えています。看護師さんは少しぽっちゃりしたオバサン風の看護師さんでしたけど、いろいろと励ましてくれていたのを覚えています。

9月21日:夜が明けても、体が動かせないのがどうにもこうにも辛くて、朝食の時、ベッドを30度だけ傾けてもらった時は本当にほっとしました。(食べ終わったらまたフラットに戻されたけど)点滴で水分や痛み止めを入れたせいなのか、朝は体や手の先が冷たく感じるようになり、何となく感覚も失われているような感じでした。これは仕方のないことなのでしょうかね?

明るくなってからも背中を中心にした体全体の痛みは続き、足や手を少しずつ動かしたりしながらも時間が経つのを待ちました。とにかく寝返りが打ちたくて打ちたくて仕方がありませんでした。

昼食が終わり(この時も少しの間、30度までベッドを傾けました)、あと1時間、30分と、とにかく時間が経つのが長く感じられました。もう体も心も限界だったような気がします。(大袈裟かな?)

午後1時30分に担当医3名が超音波画像の機械を病室まで運んできて出血の程度を診てから、ようやく安静解除になりました。もうこの時点では寝返りを打つのも辛いほどに背中がバリバリに凝ってました。

安静解除後も、まだ体が思うように動かせなかったので、その日は主にベッドで過ごしました。検査後は出血が原因で炎症が起こり、発熱することがあるらしいのですが、僕もこの日はずっと7度を超える熱がありました。この熱は翌日は一旦下がったのだけど、また上がって、結局退院するまで続きました。

翌日からは超音波画像で出血箇所の血のかたまりが段々小さくなっていくのを観察したり、尿検査などで腎臓からの出血が収まりつつある事を確認していきました。
検査実施(木曜日)の翌週火曜日に最後の超音波画像検査があり、木曜日の退院が決まりました。この間に検査所見が出され、IgA腎症との診断が出ました。
担当医の話だと、かなり以前に発症していたと思われ、3年前に分かった高血圧も、このIgA腎症で悪くなった腎臓が血圧上昇の原因の一つだったかもしれないとのことでした。

ひとまず、この記事は僕が経験した腎生検の流れを説明しました。
これとは別に入院中の様々なこと(同室の人、食事、看護師さんたちのこと)を、個人のプライバシー情報の取り扱いに注意しながら書いてみようと思っています。
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