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Taka

Author:Taka
旧ブログ「Infinite Harmonics」から引越してきました。

ギターや日常生活、腎臓機能保存の食事療法(現在の制限は1日あたり、タンパク質30g、塩分6g、カロリー1800kcalです)についての独り言を中心テーマにしています。2012年、IgA腎症と診断され、扁摘パルス治療実施。現在保存期。

拙いギター演奏をYouTubeにて公開してます。

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「生活保護受給者」の次は「二型糖尿病患者」を叩け?

医療費負担で麻生副総理「暴飲暴食で糖尿病のツケ払うのは不公平だ」

正確なデータは持ち合わせていないが、アメリカ国内における生活習慣、特に食生活に起因する肥満、糖尿病は黒人を中心とする貧困層やマイノリティに集中している。

これらの人たちはハンバーガー、フライドチキン、ピザ、メキシカンやチャイニーズのファストフードなどの低価格で、高カロリー、塩分過多の外食カテゴリーを多く取る人たちと見られている。

裏を返せば、経済的余裕があり、食事の時間が確保できる人たちは自然と生活習慣病にかかりにくい実態があると思う。

二型糖尿病患者に対する、麻生太郎のようなスタンスは「2ちゃんねる」的であり、生活保護受給者に対する根拠の無いバッシング同様、余り気持ちのいいものではない。

生活習慣病を患っている人にも様々な背景、事情、そして体質があるはずで、それを無視して「公平ではない」と一言で片付ける麻生太郎はいかがなものか?

麻生太郎のような金持ちであれば、栄養管理もしようと思えば、プロや周囲の支援を使って出来るだろう。一方で、毎日毎日、朝から晩まで肉体を使って働き続け、家に戻っても自分の食事の世話をしてくれる人すらいない人が現実にいる。

この両者を「同じ土俵」に上げて、「お前は自己管理ができてないから病気になったんだろ。俺の税金使うんじゃねぇ!」と言うのは、どう考えても納得できない。

二型糖尿病が生活習慣に原因があると言っても、その生活習慣は「環境」が生んでいる。その環境に政治、経済、そしてコミュニティは深く関わっている。

暴飲暴食をしたのは確かに個人かもしれないが、その暴飲暴食を「煽っている」産業やメディアが存在しているのも事実だ。その「利」を得ているグループを非難せず、結果としての「負」の要素である病気を受け入れた人を非難するのは筋違いだと感じる。

生活保護受給者や二型糖尿病患者に対する昨今の風潮は、「叩ける奴を見つけて、叩け!」と言う雰囲気がこの国に万延しつつあることを示しているようだ。

麻生太郎のような政治家が、「ちゃんとした民主主義」のシステムである投票で選ばれていることを考えると、この国の将来は暗い。

自分に能力があると思う人は、日本以外の国でも生きていくだけのスキルと覚悟を今のうちに持っておくべきかもしれない。
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