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Taka

Author:Taka
旧ブログ「Infinite Harmonics」から引越してきました。

ギターや日常生活、腎臓機能保存の食事療法(現在の制限は1日あたり、タンパク質30g、塩分6g、カロリー1800kcalです)についての独り言を中心テーマにしています。2012年、IgA腎症と診断され、扁摘パルス治療実施。現在保存期。

拙いギター演奏をYouTubeにて公開してます。

Facebook: https://m.facebook.com/dilbert4216

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細川さん:「ご乱心」ではなく「お戯れ」…



今回の都知事選で細川さんが小泉さんの後押しで立候補を決めたときは正直言って余りうれしくなかった。

舛添に反対する勢力がある程度分断されるのは目に見えていたから。

ただ、細川さんが立候補を決めてから最初の演説をテレビで見たとき、僕はその意見にとても同意できた。

それは「経済の成長」から視点を変え地球の自然環境と共生していく生き方、贅沢をしない生き方、ゆっくりとした生き方、その中で幸せになれるにはどうしたらいいのか、と言うこと。これを細川さんはろくろを回しながら何年間も考えたのだろう。

脱原発も素直にそういう思想背景から出てきた姿勢だろうと思った。ただ、これは東京都知事に立候補する立場としては無謀だ。企業経営者はもちろんのこと、生活が苦しい人、あるいは苦しいと思い込んでいる人に、脱経済成長を説くことは自爆行為と思われても仕方がない。

どうせなら、福井とか新潟の知事に立候補すれば「東京のやつらを困らせてやりたい」と思っている人からの共感が得られたかもしれない。

更に、彼自身が貧困を経験していない以上、彼のメッセージは善意こそ感じられ、都市圏の弱者からの共感は得にくい。

そして、公示以降、このメッセージは小泉さんの「原発なくても成長できる」と言う掛け声によって打ち消されたかのようになってしまい、最終的には福祉だ、五輪だ、と大見得を切った「脱原発シングル・イシュー」すらもかき消されたかのようだった。

カジノは反対だけど戦略特区には特に反対表明しないという所にも、モラルはあるけど弱者救済を体感していない面が見える。

細川さん自身はいい人なんだと思う。いろんなところで目にする「殿様気質」がやっぱり身に染みているのだろうと思う。選挙演説もなんだか「やらされてる」感が強く、公開討論会も拒否し続けた。

細川さんが自分の持つ影響力を利用して理想的な社会に向けて行動を起こしたのは本当だと思う。しかし、長年、闇金被害者や弱者の側に立って権力や暴力の雨風にさらされてきた宇都宮さんと比べたとき、結局細川さんの一連の行動は「お殿様」の「お戯れ」の域を出なかっただと思う。

そういうことを考えると、細川さんは脱原発は主張しつつも、もう選挙にはかかわらないだろうし、今回支援をしてきた文化人やタレント(どう区別したらいいのかわからない。文化人ってなぁに?)との協力関係もなくなるのではないかと感じる。だとしたら、著名人の中でスポンサーやらがいて、自分の立場をリスクにさらすかもしれないのに支持を表明した人たちは気の毒だ。

勝手連の見事なまでの片思いでした。


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